2015年8月21日金曜日

M.A.Cの限定物



今日ご紹介するのはリップ製品2点ですが、
どちらもM.A.Cの限定版のものです。


どちらも限定版で現在は販売されていないため、公式ホームページに載っておらず、
値段はわかりません。すみません。

ですが、M.A.Cのいいところは、
時々、人気のあった限定版を復活させてくれるということです。

1つ目のものは、まさにその復活バージョンです。
(2つ目のももしかしたらそうかもしれませんが不明です)
テンダートーンというリップコンディショナー。
とてもツヤがあるのでグロスのようにも思えるんですが。
ハッシュハッシュというカラーです。



ペイントポットとほぼ同じと思われる容器に入っており、
とってもフルーティーな香りがします。
ボディショップのリップバームを思い出させます。
私が購入したのはShop Mac Cook Macというコレクションの時だったと思います。
ほかにも何色かありましたが、私はほぼ色味のない、
ゴールドベージュのこの色だけ購入しました。
とてもクリーミーで保湿力もそこそこ。
持続力はそんなにありませんでしたが、つけているときはけっこう潤った感じがします。



ツヤもこのとおり。
リップと重ねてもよいでしょうし、
私はリップバーム的に、これだけをつけることが多かったです。
保湿力が高めなので、これを夜つけて寝ると唇しっとり、というレビューも見たことがありました。
(私には持続力がそこまでないように感じられたので、朝まではもたないような気がしますが)

マメにつけ直すのが苦ではなければいいのかもしれませんね。
M.A.C製品には珍しい(?)フルーティーな香りだけでも、
けっこう価値はあるような気がします。
次また復活することがあったら、違う色を検討してみようかなと思います。


2つ目は、友人からプレゼントでいただきました。

こちらはシーンシュープリームというコレクションのときのもののようです。
全部で8色出していたようですが、
この色はGwiyomiという名前で、こちらの色に関しては名前からして韓国のメイクブームを意識して作ったのかなという気がします
濃いめのピンクなんですが、シアーなため、唇の中央にのせると、血色感のあるリップを演出できます。
すごくかわいい色でとても気に入っています。



調べたところ、こちらの製品は唇のpH(要は水分?)の度合いによって、
色が変わってくるみたいです。
なので、人によっても、色の出方が違うのかと。
このGwiyomiという色に関しては、私がつけた印象では、
YSLのボリュプテ ティントインオイルの5番にかなり似ているなと思いました。

このリップグラスティントも、
YSLのように、色が残ります。
ツヤ感は時間がたつと消えますが、色味は唇に残っています。

こちらは、ペンタイプで、先端をカチカチと回すと液体が出てくるようになっているのですが、個人的にとても塗りやすくて気に入っています。
筆の大きさもちょうどよいのですよね。
こちらは2014年にもらった記憶がありますので、
YSLよりも先にティント系のものを出していた、ということですね。

ツヤの持続性でいえばYSLのオイルの方が勝っているかもしれませんが、
アプリケーション(つけやすさ)に関して言えば、
こちらの方が私は使いやすいと思います。

わりと粘着性がある(ネバネバすることを英語ではtackyというようです。
この用語はつけまつ毛ののりをつけるときにビューティーグルたちが
必ずといっていいほど口にするので、覚えましたw)
というかぺたぺたする感じがありますので、
気になる人もいるかもしれません。
私はまったく気になりませんでしたが。

ほかの色味も見てみたところ、かわいい色がけっこうあったので、
こちらもまたいつか復活してくれないかなあと思っているところです。

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