2015年8月5日水曜日

パッケージに胸踊る、Chartlotte TilburyのFilmstar Bronze & Glow

ブロンザーシリーズ、第2弾はこちらの
ハイライトとセットになった、シャーロットティルバリーの
フィルムスター ブロンズ&グロウという製品です。








こちらは最初に言っておきますが、(ハイライトとセットということもあり)
高いので、初めてブロンザーを購入するという場合にはおすすすめしません。

ですが、色味も質感も文句なしの出来となっていると思います。
ブロンザーの方は微細なラメと少しシマーが入っていて、
BenefitのHOOLAブロンザーよりも赤みがあるように思います。


こちらの写真がブロンザーとハイライトをそれぞれスワッチしたところ。
お次にこちらのブロンザーとHOOLAを比較したところ。
左がCharlotte Tilbury、右がHOOLAです。


なので、ピンポイントのコントアー(シェーディング)やノーズシャドウとして使うというよりは、
大きめのブラシで例の3とEを描くように、こめかみから頬骨の下、顎のラインまで
さーっと入れて、
それからブラシに余った粉でうすく鼻や頬の高いところなど
太陽が当たる部分に入れると、ちょっと日焼けしたような、
そして顔が少し引き締まって見えるような感じができます。

若干とはいえ、シマーが入っているので、
毛穴まわりは避けた方が無難かもしれません。



ハイライトに関しては、
こちらも前にご紹介したM.A.Cのミネラライズスキンフィニッシュの
ソフトアンドジェントルのように、
ベースとなる色が白ではなく、スキントーンに近いベージュです。
そのため、自然な光沢感になっていると思います。


左(上)がCharlotte Tilbury、右(下)がM.A.C。

ソフトアンドジェントルに比べると、黄味があるので、
イエローベースの方により自然なツヤ感が出るかなという感じです。

Strobingといって、コントゥアーは入れずにハイライトだけをやたら
強調するメイクが今欧米で流行っているみたいですが、
こちらは自然なハイライトだと思うので、
ハイライトを目立たせるには、何回か重ねてつける必要があるかもしれません。
(今回の写真は色を強調するために重ねて塗っています)

私が購入した当初はこのバージョンしかなかったのですが、
現在はよりスキントーンの暗めの方用に、
Medium to Darkというバージョンと、
あと限定版なのかな?
ブロンザーとハイライトのどちらもがクリームタイプとなっている
Suntan & Sunlightというバージョンも出ているみたいです。
これもまたクリームならではのうるうるした感じで気になってます。

この製品の質に関しては文句なしなのですが、
私が一番気に入っているのがパッケージです。



みてください。この高級感あるパッケージw
Hourglassのチーク/パウダーもゴールドといえばゴールドなんですが、
完全にプラスチックなので、ちょっと高級感に欠けます。
ですが、こちらは完全には金属ではないかもしれませんが、
ほどよい重みもあって、
鏡もしっかりとワイドなものがついていますし、
鏡についているこの(フィルムスターからきているのだと思われる)星マーク。


こういう細かいところまで気が利いているというか、
こだわりがあるのが感じられますね。

写真ではわからないのですが、よく見ると、ブロンザーとハイライトを分ける仕切りの部分が真ん中のラインよりも若干、ずれています。
使う分量はブロンザーの方が明らかに多いので、
その点もちゃんと考慮しているということですね。
割合はブロンザー:ハイライトが6:4までいかないかな。5.5:4.5くらいでしょうか。

いずれにせよ、旅行の時などは、ブロンザーとハイライトを個別に持って行く必要がなく、これ1つで済むので、これを持って行ったりしてます。

Charlotte Tilburyはイギリス発のブランドで、
去年、アメリカでも販売を始めたように記憶しております。
リップペンシルの記事にも書いたかもしれません)。
私はアメリカのデパート?であるNord Stromの通販で購入いたしました。
ブラシはなぜか日本配達不可、とあったので、
アイテムによっては購入できないものもあるみたいです。
公式ページだとこのフィルムスターは49ポンド。
(ブラシとセットになっているものもあるみたいです。Nord Stromで扱っているかはわかりませんが)
私がNord Stromから買ったときは日本円で8000円以上、9000円近くしました。
(ポンド高い!)

ラグジュアリーなブロンザー&ハイライトをお探しであれば、
こちらはおすすめでございます。

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