2015年7月10日金曜日

ブロンザー/コントゥアーに使える(と思う)ブラシ


7~9月は(勝手に)ブロンザー強化月間としますw


まだ2回ほどしかブロンザー/コントゥアーについて書いていませんが、
ブロンザーブロンザーと言うわりに、ブロンザーって一体何でつけたらいいのさ?
ということについてほとんど書いていませんでした。

まあ別に究極的には手でつけようがかまわないんですがw
(あとクリームコントゥアー製品とかもけっこう出ているので
スポンジもいいと思います)
今回はパウダー製品をつけると想定して、個人的に使いやすいと思う、もしくはブロンザー用と謳われていたもので買ってみたブラシを何本かご紹介いたします。
(すでにご紹介したブラシもございます)

ではさっそく。
①Real Techniquesのcontour brush。

こちらはReal Techinquesのブラシについて書いたときに
ご紹介済みですが、
ブロンザー/コントゥアー用ブラシとしては一番気に入っています。
なぜなら、ブラシの柔らかさ、密度、大きさ、どれをとってもパーフェクトだと思うからです。ざーっとブロンザーをつけたい、という方にはちょっと小さく感じるかもしれません(最長の毛の長さ、約3cm、ブラシの毛全体の横幅、約2.5cm)。

ですが、コントゥアーとして影を強調したい場合、小回りがきくのと、
ブレンドしやすいのです。
なので、個人的にはこちらのブラシを一番おすすめします。
値段等は以前の記事を見てもらえればと思います。

②M.A.Cの(番号がもう消えてて見づらいのですが)138番、テイパードフェイスブラシ。

ちなみにこちらは日本では売っていないみたいです。
自分はアメリカのM.A.CストアかBuymaで購入したように思います。
こちらは上記のリアルテクニークスのブラシと比べるとかなり大きさに差があります。
毛の最長部の長さが約5cm、横幅約4cm強。

私が一番最初にブロンザー用として買ったブラシがこちらになります。
大きいのですが、ブロンザーをさっとつけるときには楽ちんです。
大きい割に密度もいい感じで広がりすぎませんし、
鼻筋の脇に影を入れたいときは、ブラシの柄の部分ではなく、毛の根元部分を鉛筆のように持って細くし、それでノーズシャドウのように入れていました。
持ち方で融通がききますし、テイパードとあるように先がとがっているので、
コントゥアーもしやすいです。
顔全体にブロンザーを手早くつけたいという方にはこちらおすすめです。
53ドル。

③同じくM.A.Cの168番、ラージアングルコントアーブラシ。

ご覧のように、毛が斜めにカットされているため、
頬骨の周辺にうまくフィットするようになっています。
角度的には使いやすそう!と思っていたんですが、
私のはもう年季が入っているのか、毛の密度がけっこう低く、
毛質も柔らかいため、色が広がりやすいのです。

つまり、小さな部分を集中してブレンドするのはちょっと難しいかも。。
という印象を受けました。
もうちょっと毛が密集していてコシがあれば、しっかりとブレンドしやすいのかなと思うのですが。
なので、私はもっぱらふわっとハイライトを頬骨の上に入れるときなどに使っています。
こちらは日本でも売っています。
税抜5,200円。大きさとしては毛の最長部が約3cm、幅が3.5cm程度です。
普段であれば、M.A.Cのブラシは限定版の携帯用の小さいブラシの質はあんまり好きではないのですが、こちらの168番に限っては、意外と小さいバージョンの方が
毛が荒い分しっかりしているので、そちらの方が出先でコントゥアーに使えたりします。

④Tarte cosmetics のthe slenderizer bamboo contouring brush(スレンダライザー・バンブー・コントアリング・ブラシ。長い)

両方の先端がブラシとなっている、
ぶっちゃけ(ブラシは立てて収納しているので)収納に困るwブラシです。
こちらはブラシの密度が非常に高く、コシがあるので、
しっかりとしたブレンドができます。
たしか、こちらのブラシと同時にTarteは鉛筆状になっているクリームコントゥアー製品を発売したので、
こちらのブラシはクリームコントゥアーに最適なのだと思います。

私がこちらの使い方として見たYouTubeの動画では、
毛の短い方(長さ約1.5cm強、幅約3cm)を鼻筋の脇のノーズシャドウをブレンドするために、斜めにカットされている方(最長部約2.5cm、幅約4cm強)を頬骨の下のシェーディング(コントゥアー)用に使っていました。

欧米の方は掘りが深いので、鼻が高い分、小さい方のブラシでも楽々ブレンドできるのかもしれませんが、
私の低い鼻にはちょっと小さいブラシの方でも大きいかなという印象を受けました。
逆にこちらの小さいブラシを頬骨の下に使う分には、細かくブレンドできていいかなと思います。


大きいブラシの方はブロンザーを入れるのちょうどいい大きさです。
(うまく立てて使えばノーズシャドウを入れられなくもないですが、ちょっと厳しい。。)
毛の質はとても柔らかく、密度が高いので、質的には大満足です。
難があるとしたら、最初に述べたように収納に困る。。wというくらいですかね。

番外編
⑤M.A.C 224番 テーパードブレンディングブラシ。

こちら本来はアイシャドウ用のブラシ、ということで
番外編とさせていただきました。
以前、日本人の目に合うアイシャドウブラシの時にも書いたのですが、
アイシャドウをブレンドする用のブラシとしてはちょっと大きいのではないかと思って
せっかく大枚をはたいて買ったのにもったいないと思っていたのです。

こちら質に関しては本当に文句なし、で
ブラシの端の方を軽くもつだけで余分な力を加えずに簡単にブレンドできる、素晴らしいブラシなのです。

大きさだけが問題、、と思っていたところ、
目頭から鼻筋のところにぴったりとおさまる、ちょうどよいサイズということに気づきました(毛の最長部約2cm、幅約1.5cm弱)。


かつ、私はノーズシャドウには頬骨の下などに使っているブロンザーではなく、
ケヴィンオークインのスカルプティングパウダーという、
グレー系ブラウンのシェードを使っているので、
色が混ざらないようにブラシも分けたいという目的もありました。
今度そのスカルプティングパウダーについては別途記事を書きたいと思っていますが、
何で頬骨の下に同じスカルプティングパウダーを使わないかというと、
鼻筋より広い範囲に塗るので、若干グレーっぽさが目だち、ちょっと顔色悪く見えるかも。。と懸念しているからでございます。

さらに、そのスカルプティングパウダーはかなり発色がよいため、
程よく密度の低いブラシでないと、かなりノーズシャドウつけてます!感が出てしまうかなーというわけで、こちらの密度が低め、かつブレンドが楽!という224番を
もっぱら使用するに至りました。
こちらも日本で売っていて、税抜4,800円です。

ブロンザー/コントゥアーに必須のブラシ!というわけではありませんが、
細かな部分のシェーディングにはおすすめの一本です。

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