2015年6月26日金曜日

髪の毛を毎日は洗わないという文化


気候や水源の豊かさの違いなのでしょうか。


欧米では毎日髪を洗う人はほとんどいないように感じられます。
そこで、日本ではあまりない、
「ドライシャンプー」なるものが欧米では大量に流通しております。

今調べたところ、昔は資生堂だったかな、「水のいらないシャンプー」しかなかったように記憶していますが、現在はもうちょっと種類が増えているようですね。

それでも、種類と人気でいうと欧米と比にならないと思います。

日本は温暖湿潤気候で汗をかきやすいので仕方ないと思いますが、
冬とかは逆に洗わなかった2日目の方がしっとりしていい感じ、ということが
ありませんか?
私は頭皮がわりと乾燥気味なのか、そう感じることがけっこうあります。

汗かく夏はさておき、
冬は欧米のように毎日は洗わなくてもいいのでは、、、という気がします。

中学生の頃、林間学校のようなイベントの際に
お風呂に入れないときのために水のいらないシャンプーを買おうかどうか、
という話をしていたときに、保健の先生が「そんなのいらないわよ、
毎日洗う必要なんてないのよ」と言っていた記憶があるのですが
今思うと先生は当時から欧米の文化をいち早く察していたのでしょうかw

。。。余談を失礼いたしました。

そんなこんなで、欧米ではかなり流通しているドライシャンプーなるものが
どういったものなのか、自分で試すために買ってみました。

(通常エアゾールのスプレーなので、
通販は難しそうです。私は海外に行った際にスーパーで購入しました)

私が試してみたのは、
Tresemme(発音がいまいちよくわからないんですが、トレセメと表記しているページを見つけました)というヘア製品ブランドのドライシャンプーです。



髪の根元、地肌に少し距離をあけて吹き付けます。
1〜2分時間をおいてから、地肌に揉み込むようにしてなじませます。

粘土?クレイと書いてあったのでそうだと思うのですが
とシトラス成分が含まれていて、油分を吸収してくれるそうです。
(シトラスの効果をいまいち理解していないのですが。。)
そのためベタつきを抑えられ、さらに臭いも吸収してくれるそうです。
さらに、こちらはボリュームを出すものなので、
地肌の油分が出てペタッとなってしまう髪にボリュームを与えてくれるみたいです。
(私は十分ボリュームがあるのでいらないのですがw)

使った感想は、つけると少しひやっとするというか、スーッとするような感じで、
パウダーとなって油分を吸着しているのかな、という感じです。
たしかにベタつきや臭いを抑えてくれそうです。
これ自体にも香りがあって、とても爽やかな気分になります。
1点だけ気になるのが、しっかりと揉みこまないと、若干白いパウダーが地肌に残るということです。
(こちらの製品を購入したのがけっこう前なので、それから改良されているのかもしれませんが)

毎日髪を洗う人は不要かもしれませんが、
風邪でお風呂に入れなかったとき、乾燥気味の冬に毎日は髪を洗いたくないというとき、
あるいはスポーツなどして汗かいたけどすぐにお風呂に入れない、というときにはよいのかもしれません。

この製品のほかにも先述のようにたくさんの種類があって、
中でもOribeというヘアケアブランドのドライシャンプーと
Bumble and Bumbleというブランドの(スプレーではなく)パウダーが
人気があるように思います(よくビューティーグルたちがいいと言っていました)。

気になる方は海外旅行に行った際にSephoraなり薬局なりで
チェックしてみることをおすすめします。




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