2015年12月28日月曜日

Sigmaのブラシを買ってみました〜後編〜

今回は前編に続き、セットではなくそれぞれ単品で購入したブラシのご紹介です。


セットのものとは異なり(一部あるかと思いますが)、単品で購入する場合
肢の金属部分がコッパー/シルバーと選べるものが多かったように記憶しております。1本だけゴールドなのは珍しかったのでそれを選びました。

それでは早速。
Tapered Highlighter(F35)


このブラシがとてもいいと言われていたので、
こちらこそが今回の購入の一番の目当てだったのです。
名前のとおり先が尖っていて細めのブラシです。

3番目の写真の一番下のブラシ(M.A.Cの168番)を今までハイライトに使っていたのですが、ちょっと大きいので、ハイライトをつけたくないところ(毛穴が目立ってしまったりするため)にもついてしまうということがありました。
コントアーに愛用している同写真の一番上のブラシ(Real Techniquesのコントアーブラシ)よりもさらに細いのがお分かりいただけると思います。

ハイライトをのせたいところだけにのせられるので、すごくいいです。
毛もものすごく柔らかくチクチクすることもありません。
これはこの先かなり使うと思います。
セットでも売られていますが、単品で買う場合は24ドル。
Sigmaのサイトではトップセラーと書いてありました。

続いて1本だけゴールドの
Blending(E25)



ブレンディングブラシは何本持っていても困らないのと、
こちらもトップセラーになっていたので買うことにしました。

届いてみて、自分が持っているほかのブラシと結構違うことに気づきました。
2枚目、3枚目の写真は上(左)から下(右)にM.A.Cの217番、今回のSigma E25、
Real Techniquesのベースシャドウブラシ、前回ご紹介したSigma E38です。
4枚目は左がM.A.Cの217番、右が今回のSigma E25です。

横から見るとけっこう薄め、毛は柔らかいのですが、
なんというか、ほかのブレンディングブラシよりもコシが強いような感じです。
コントロールが利くというようなことがページに書いてありましたが、
たしかにこのコシの強さはほかのブレンディングブラシよりも
若干細かくブレンドできそうだわと思いました。
こちらは単品だと14ドルです。

続きまして、
Medium Sweeper(E54)


こちらも前回ご紹介済みのSigma E57と似たようなブラシなんですが、
こういう色をのせるアイシャドウブラシもいっぱいあっても困らない+トップセラーにつられて買いました。

2枚目と3枚目の写真は、上から下にSigma E57、今回のSigma E54、M.A.Cの239です。
ほかのブラシに比べて若干毛が長いです。
SigmaのE57と比べると、少しだけこちらの方がコシが弱いという感じがします。
こちらもクリーム/パウダー両方に使えます。
単品だと14ドル。

続いて
Shader Inner Corner(E46)


日本ではもうあまり見なくなりましたが、
目頭にくの字状にハイライトを入れる時に使う用のブラシです。
私もまだ使用していません。
ただそれ専用のブラシがちょっと欲しいなと思ったので買ってみた次第です。

2、3枚目の写真は上からM.A.Cの219番、今回のSigma E46、Real Techniquesのファインライナーブラシ(太すぎてアイライナーには使用できないやつ)です。
いずれも目頭にハイライトを入れる時に私が使っていたブラシです。
大きさはリアルテクニークスのブラシよりちょっと大きいくらいですが、
平らです。(平らよりも丸い方が入れやすいような気がしますが。。)
あと思っていたよりも毛の長さがありました。
そのうち使ってみたいと思います。
こちらも単品だと14ドル。

お次が
Pin-Point Concealer(F68)


かなりちっちゃいです。
本当にピンポイント。シミそばかす一つずつ隠せそう。
このブラシは、前によく見るYouTubeチャンネルで紹介していたLisa Eldridgeさん
コンシーラーを使うときにものすごく小さいブラシを使っていることが
多いので、それに影響されての購入ですw
ただコンシーラーに使うブラシも毎回洗いたいと思うので、面倒でまだ使っていませんw

3枚目の写真は上から既出のM.A.C219番、Real Techniquesのディテーラーブラシ
今回のSigma F68、こちらも既出のReal Techniquesのファインライナーブラシ、
NARSのコンシーラー用ブラシです。
ゴマみたいにw小さいのがわかるかと思います。
メイクに時間をかけるぞ!という日に使ってみたいと思います。
こちらも14ドルです。

そしておまけ。
150ドル以上?購入すると、決まったブラシ数本の中から1本好きなのを選べ、
ただでくれます。(おまけの場合、肢の色は選べなかった気がします)

私は前回のセットに含まれていたブラシと似たようなのを選びました。
Precision Tapered(P86)



質は前回ご紹介済みのSigma P88(4枚目の左側)と一緒です。形が違うだけという感じ。
M.A.Cの219番を大きくしたような、先が尖った形。
毛は柔らかく痛くないのですが、コシがあるのでしっかりとブレンドできます。
小鼻の脇につけたコンシーラーのブレンドに最適かなと思います。
こちらは単品で買うと19ドルとのこと。


今回Sigmaで購入したブラシは以上です。
総じて値段の割には質が優れているように思いました。
(でも昔に比べて高くなっているそうですね)

中国製ではありますが、そういうのが気にならない方にはオススメです。
(ちなみに、アメリカでは例えば毛は中国製でなくとも、
最終加工する国の名前をつけるとどこかに書いてありましたので、
毛まで中国製なのかどうかはわからないです。)
また、Amazonなどから購入する場合はニセモノがあったりするみたいなので、
購入する場合はSigmaのサイトから直で買った方がいいかもしれません。

これからまたブラシのクリーニングの時間がかかりそうですが、頑張りま〜す。

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