2015年12月17日木曜日

Sigmaのブラシを買ってみました〜前編〜


しばらくブラシを購入しておらず、個人的にはヨーロッパの方々がよく使っている、ドイツのZOEVA(ゾイーバ?)というブランドのブラシが気になっていたのですが、
送料や欲しいブラシの形状諸々を吟味した結果、今回は表題のSigmaから購入することにしました。



セールの存在をすっかり忘れており、
Sigmaは確か通常150ドル以上購入で送料が無料になるのですが、
あと1日遅く購入していれば、金額制限なく送料無料になったという。。
なんとももったいないことをしましたが、まあどのブラシも使うだろうと思うのでよしとします。

私が今回購入したのは、一番上の写真のBest of Sigma Brush Setというもの(本当は後でご紹介するブラシがもう1本含まれているのですが、使用して洗ったまま、トップの写真に含めるのを忘れていました汗)プラス、セットではなく、気になったブラシを単品で数本(今後また後編としてご紹介予定)です。
こちらのセットは7本で92ドル。本当は一番目当てのブラシは、今度ご紹介する単品で買った方なのですが、それだけでは150ドルに満たなかったので、こちらのセットも購入に至りました。

では早速1本1本ご紹介。

まずは上の写真に入れ忘れたw、
Precision Flat Angled Brush(P88)

こちらは次にご紹介するカブキブラシの斜めにカットされたミニ版という感じで、
目の下や鼻のまわりのコンシーラーをブレンドするためのブラシです。



私が持っている、ほかのコンシーラー用ブラシ(中央のリアルテクニークスのブラシは正確にはコンシーラー用ではありませんが)と大きさを比較するとそんなに変わらないように見えますが、使用した感じは若干大きいかもと思いました。
毛は非常に柔らかく、密度が高くて気持ちが良いです。

サイトの説明によると、ブラシがコンシーラーを吸収してしまうことはないらしいのですが、目の下で使う場合、私のブレンドするときの力加減がよくないのか、どうも過剰にブレンドしてしまうのか、コンシーラーをブレンドするというより、隠したい場所から少し動かしてしまっているような気がします。。第一印象では、指もしくはビューティーブレンダーでなじませる方が好きかなーと思ってしまいました。

ただし、小鼻周りは使いやすいと思いました。
使うコンシーラーとの相性もあると思うので(今回は目周りがBobbi Brownのコレクター+コンシーラー、ほかはMake Up For Ever)、ほかのコンシーラーでも試してみようと思います。

お次がFlat Kabuki Brush(F80)


クリームファンデーション、またはリキッドファンデーションをブレンドするためのブラシ。
密度が高く、非常に柔らかくて肌触りが心地良いブラシです。
こちら、Sigmaで最も売れているブラシらしいですが、納得。
まだ1回しか使っていませんが、ブラシの跡もつかず、少し大きめなので手早くブレンドできる。
洗ったところ、資生堂の131ブラシより断然早く乾くように思います。
このブラシは今後もかなり使うと思います。

お次が、ん?と思ったブラシ。
Soft Blend Concealer Brush(F64)



こちらもトップセラーに入っているらしいのですが、
コンシーラーブレンドって、それにしてはちょっと大きすぎやしないかい?と思いました。(ご参考までに上3枚のうち2番目の写真はほかのコンシーラーブラシと並べたところ)
サイトを見たところ、額や頬の広いところにコンシーラーをつけるために作られたブラシだそうです。

このブラシの名前を見ていなかったときに、
欲しいと思っていたハイライト用のブラシと大きさが似ていたので、
こちらもハイライト用のブラシかと思っておりました。
コンシーラーはピンポイントで使いたいと思っているので、(そのためのブラシも購入しましたので今度ご紹介します)
こちらのブラシをコンシーラーのブレンドに使うことはないと思いますが、
目の下のセッティングパウダーをつけるとき(普段リアルテクニークスのセッティングブラシ、3枚目の写真を使用、それと似たサイズ感のため)や、コントアーなんかにちょうどいいサイズかなーと思うので、そちらで試してみようと思います。


お次がDiffused Crease Brush(E38)


アイシャドウのブレンディングブラシ。
手触りは柔らかく、程よいコシがあります。
触った感じは私が持っている白鳳堂のブラシ(多分G5526、3枚中一番下の写真の上から2番目)に一番近いかも。
形状はM.A.Cの224(同写真の上から3番目)と近く、大きさ的にはM.A.Cの224と217(同写真上から4番目)の間くらいという感じでしょうか。
まだ使っていないのですが、224ほど大きくなく、毛の長さの割にコシもあるので、
私の目の大きさでもブレンドに使えるかなーと思います。


次がDomed Utility Brush(E34)


毛先がころんと丸くなっている、私が持っていないタイプの形状のブラシです。
クリースや目尻に濃く発色させるらしいです。

同じ「ドーム」という名前が付くリアルテクニークスのブラシ(中央の写真の真ん中)
でもだいぶ差があります。
大きさ的にはM.A.Cのペンシルブラシ(219)(一番したの写真の一番上)か、NARSの旧12番(中央と一番下の写真の一番下)に近いですが、
毛の密度が高く、手触りも一番柔らかいです。


続いてFirm Shader Brush(E57)


まぶたに色をのせる用のブラシ。クリームでもパウダーでも使えるようです。
こちらも非常に柔らかい手触りですが、けっこう強いコシがあります。
M.A.Cの239(一番下の写真の白いブラシ)とよく似ていますが、
Sigmaの方が形が丸く、若干小さいです。
クリームシャドウをつける用のブラシが欲しかったので、こちらはそれに使用すると思います。


そして今回最後がSmudge Brush(E21)


こちらはまつげのキワにアイライナー的に入れたパウダーもしくはクリームを
ぼかすためのブラシ。
もっと短いものを想像していたのですが、それはE20のshort shader brushだったみたいです。
こちらだと持っているM.A.Cのミニシェーダーブラシ?(228)リアルテクニークスのアクセントブラシとほとんどサイズは変わらないです。
若干毛がほかのよりも柔らかく感じられるくらいでしょうか。

Best of Sigmaのセットは以上です。
また今度、単品で買ったものをご紹介いたします。

4 件のコメント:

  1. こんばんは!

    Sigmaは1つも持ってないのですが、ここ数年値段が上がってきて、
    お得感がないという意見もありますが、どうですか?
    どこの国製なのですか?

    Sigmaは来年あたり日本上陸みたいですが、お値段どうなるのでしょうね?

    リアルテクニークスのブラシをコアとベーシックを買ってみたのですが、
    紛失されてしまい、現在売り切れ中なので在庫が入ったら送りますとの事で、
    年内は無理のようです(笑)今の時期のオンラインショッピングは
    かなり危険を伴いますね(笑)

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  2. さわさま
    こんばんは。そうなんですよね。昔はもっと安かったという話をお聞きしました。
    私あまり生産国を気にせず買ったんですがw、某C国製でした。
    でも意外とどれもM.A.CやNARSの持っているブラシよりも手触りが柔らかくて驚いています。
    某国製というのを考えるとお得感はないかもしれないです。
    日本に上陸するんですね!知りませんでした〜。先走って買ってしまったw

    リアルテクニークスのブラシ災難でしたね。。この時期は危険なんですねー。
    ベーシック持ってないので、無事届いて使ってからのレポを楽しみにしています!!

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  3. こんにちは!

    あちらのお国製でしたか。
    毛が柔らかいのはポイント高いですね。

    リアルテクニークスはお安いので、ガンガン洗って使う用にしようと思っています。
    EcoToolsのをいくつか持っていますが、とても使いやすいのでお勧めです。

    Tarteは気をつけてください!一部ではありますが、某C国製です。

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  4. さわさま
    EcoToolsいいのですねー。チェックしてみます。
    Tarteの製品について知りませんでした(°_°)
    注意して調べてみますー!

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