2015年3月25日水曜日

一手間かけて濃く、長く 〜イギリス発のマスカラ〜



2013年後半頃?からイギリスのビューティーブログでよく見かけるようになったこの
Magnetic Mascara。


何やら、まるでつけまつげをしているかのようなまつ毛を実現できるとか。
日本でも繊維入りのマスカラは見かけていたけれど、
2本セットになっている外国製のマスカラはどんなものだろうと思い、
購入してみました。メーカーはSanthileaという聞いたことのなかったところです。

こちらは以前、海外コスメを買えるサイトの記事でご紹介した、
Look Fantasticというサイトから入手できました。

パッケージは上記の2本のうち、短い方が赤い紙でラッピングされ、
もう一本とともに四角い紙の箱に入っていました。

写真をよく見ると、1と2という数字がそれぞれのボトルに書かれています。
使い方としては次の3つのステップになります。

ステップ1、1のマスカラをまつげにつけます。
ステップ2、2の本当に繊維だけ?を1が乾かないうちにつけます。
ステップ3、また1のマスカラに戻って、繊維をコーティングします。

好きな濃さ、ボリューム、長さになるまで、ステップ2と3を繰り返します。

ブラシは以下のとおり。


マスカラそのものである1の方のテクスチャーは、わりとウェットな感じがしました。
ブラシもシリコンではないし、テクスチャーもウエットな感じだし、
だまになりやすいのでは?と思ったのですが、
ステップ1の時点ではそんなこともなく、わりときれいにセパレート、かつこの時点でけっこう長さを出せる気がします。
(1のマスカラだけで使うのもけっこう好きです)

2の繊維のほうは、ブラシを見てもらうとわかるとおり、ブラシというよりは
細長い綿棒のようになっており、普通のマスカラのように横にして持ってつけるだけでは、繊維のつく箇所が少しばらつきがあるかなと感じました。
なので私は繊維が多めについている先端を使うように、縦に持ってつけることが多いです。
乾いているまつ毛につけてもくっつかず、落ちてしまうので、
1のマスカラが乾かないうちに手早くつけるのがポイントでしょう。

ステップ2でうまく繊維をつけることができれば、ステップ3濃い、長いまつ毛の完成です(繊維が固まってくっついたりすると、だまっぽくなるので、
きれいにセパレートにするには少しコツがいると思います)。

こちらは乾くとウォータープルーフとなりますが、(大号泣してしまうと多少落ちてしまうみたいです)落とすのは大変ではありません。

お値段は24.99ポンド。
結論としては、まつ毛に時間とお金をかける余裕がある方にはおすすめですが、
もっと手早く長さ、濃さを出せる低価格のマスカラもあるだろう、、、ということです。ただし、1のマスカラだけでもまあまあなクオリティはあるかなと思います。

わたしのHoly Grail マスカラ探しの旅は続きます。



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