Hourglassのアンビエントライティングパウダー

今回は、チークとプライマーをご紹介したHourglassの大ヒットパウダー、
Ambient lighting powderのご紹介です。



こちら、現在は単品、3色セットになったパレット、チーク、ブロンザーとセットになった限定パレット、トラベルサイズ（1色のみ）のパターンがあるようですが、
私は色が気にいるかどうかわからなかったので、単品で購入しました。

パレットに入っている限定色を除くと6色展開です。
こちらの製品は、各色がそれぞれ違った種類の「光」を演出します。
その光を肌にまとうことで、フィルターをかけたかのように肌のアラがぼかされ、綺麗に見えるという効果のあるパウダーとのことです。ちょっとニュアンスが難しいんですが、そんな感じです。


なので、色というよりすべて「〜light」という名前がついています。

私が最初に購入したのは一番人気がありそうだった「Dim Light」。

写真の左側の色です。
説明によると、こちらが肌のアラをぼかし、ツヤ感を強調するニュートラルなピーチベージュということだったので、一番無難かなと思い、購入しました。
去年かな。いつ購入したのか忘れましたがけっこう前です。

最近になって購入したのが右側の「Diffused light」。
ソフトで温かみのある白っぽいイエロー。肌の赤みをカバーして透明感を与える（朝のやわらかな光のように）とのことです。

なぜこの色を最近になって購入したかというと、Dim Lightはちょっと濃いというか、
私のスキントーンでは逆にアラが目立ってしまうように感じられたからです。
遠くからみたら綺麗に見えるのかもしれませんが、
けっこう近くからだとアラが目立ち、「塗ってる感」がわかるようなcakeyな感じがしました。

スワッチは以下。

上から順にDim light、Diffused light、最後は右がDim light、左がDiffused light。

私はそんなに白い方ではないのですが、それでもちょっと濃いと感じられたので、
平均的なスキントーンの日本人の方はDiffused Lightの方が色的に良さそうな気がします。

ちょっと見づらいかもしれませんが、こちらは左側の肌色っぽいのがDim lightで
右の白っぽいのがDiffused lightです。
Dim lightはスキントーンに近いとはいえ、やはり少し濃いかなという感じです。
（どちらも、写真に写るようにしっかりと手の甲につけているので多少濃く写ってはいるのですが。。）
Diffused lightの方は白すぎのように見えますが、実際顔の上にのせるとそんなことはないです。
Diffused lightを買って初めて、この製品の良さがわかったような気がします。
こちらの方が、肌のアラを光で飛ばしてくれて、すごく綺麗に見えるような気がします。

はじめにDim Lightを使用した際に、けっこうしっかりつくパウダーブラシを使っていたので、それもよくなかったのかと思い、途中から写真に写っているスティプリングブラシに変えてみたところ、だいぶましになりました。（がっつりつけるのではなく、薄めにつけるのがよいようです）。
ただそれでもDiffused lightの仕上がりの方がしっくりくる。
Diffused lightを同じ写真のBobbi brownのシアーパウダーブラシでつけると、とてもいい感じです。

オイルコントロール力はそんなにないみたいです（それが主目的のパウダーではありませんのでね）。しばらくしたらテカってきました。
しかしそれも気にならないほど仕上がりに満足です。
NARSのライトリフレクティングパウダーも好きなんですが、それと同じくらい綺麗に仕上がるように感じられます。

大きさは前にご紹介したチークよりもひと回り大きく、10gで値段は45ドルです。

22ドルのトラベルサイズは先ほど書いた通り1色しかまだなく、
それもDim lightなのがちょっと残念です。
試してみたいというときにそのサイズので全色揃っていればいいのですけれどね。

ただけっこうな容量ありますので、コスパも悪くないと思います。
ブロンザーも別に発売されていますが、
私はDim Lightをブロンザー的に使用しようかなと思っています。

Sephoraでも買えますし、ブランド直のサイトでも国際配達しているみたいです。
綺麗に仕上がる新しいパウダーをお探しの場合、こちらお試しの価値はあると思います。