日本ではBBクリームが流行っていた頃、欧米では
ティンティッドモイスチャライザー(色つきの乳液のようなもの)が広く使われ始めたように思います。
BBクリームのように、美容液の成分が入っていたりするわけではないのですが、
少しばかりカバー力があるけれど、ファンデーションほどは息苦しくないベースとしての位置付けという感じでしょうか。
モイスチャライザーというからには、
保湿力が高く、夏とかはちょっとNGかなと思っていたのですが。。
(ローラメルシエのティンティッドモイスチャライザーは保湿力はいいと思うのですが、
どうしても汗をかきやすい夏はすぐどろどろに溶けてしまうという悩みがありました)
そこで、2、3年前でしょうか。YouTubeでこの製品を使っている人を見かけだしたのは。
ティンティッドモイスチャライザーなのに、仕上がりがマットというのです。
その名もJouer のマットモイスチャーティント。
(光沢のあるバージョンのルミナイジングモイスチャーティントという製品も売っております。)
この製品を使っているときに、「肌綺麗になった?」と言われることが何度もありました。肌が綺麗に見えるようです。(実際には吹き出物とかできていたのに。。)
この製品の何が好きって、付け心地がすごく軽いことです。
春夏の暑い時期はあまり重いファンデーション付けたくないので、
こちらかなり重宝します。
そして付け心地が軽く、カバー力も低めで、そばかすなどは透き通って見えるのですが、さきほど述べたように、肌を綺麗に見せてくれるのです。
まあ、マットといっても超マットではなく、少しツヤが残るような気もします。
ですがマットというだけあって、ローラメルシエのモイスチャライザーより汗などに強い気がします。
乾燥肌でもこのマットの使って気に入っているという方もけっこういらっしゃるみたいなので、肌質は問わないかと思います。
(あまりにもひどい皮向け(dry patch)とかあると、若干目立ってしまうかもしれませんが)
テクスチャーですが、リキッドファンデと比べると、ムースまではいかないと思いますが、けっこう固めだと思います。
そこで、先日書いたReal Techniquesのエキスパートフェイスブラシを使ってブレンドすると、すごく綺麗にブレンドできます。
肌が綺麗に見えるのは、このブラシのおかげもあるかもしれません。
使用感でいうと、シャネルのヴィタルミエールアクアが好きな方はこのモイスチャライザーも気に入るのではないかなと思います。
40ドルとちょっとお高く感じますが、50mlも入っているので、
まあいいかなという感じです。
SPF15で色は全7色展開。(ルミナイジングの方は8色あるみたいです)
私はストロベリーネットで買いました。
このモイスチャライザーは特にオイリーな方、
あるいは春夏のベースメイクをお探しの方にはほんとにおすすめします。
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