Urban DecayのNakedシリーズの勢いは止まりません。
7月にNaked Smokeyパレットなるものが登場しました。
ちょっと欲しいけど、スモーキーアイ似合わないしな、、
でも使えそうな色も半分くらいは入ってそうなんだよな、、というところです。
さて。
お待たせしました(誰も待ってなんてないよとか言わないでw)。
人気のアイシャドウパレット、Nakedの2でございます。
写真撮る&編集するのに時間がかかる、という理由で遅くなりました。
12色ありますのでね。
まずオリジナルのNakedパレットからの進化としては
- パッケージ。オリジナルのは軽量でコンパクトではあるのですが、ベルベット調のケースにほこりがつきやすい点では不評だったのかもしれないです。小学生の時に見かけた(今はもう使われていないのだろうか、)カンペンのような硬いケースになりました。落としたらガシャーンという感じwです。
- オリジナルでは同ブランドの24/7アイライナーが付属だったが(途中でブラシに変更されたかもしれませんが)ブラシ付属になりました。
- 進化というよりは違いですが、(前のNaked Basicsの記事にも書いたのですが)、クールトーン(寒色)がベースの色が多いです。
上がNaked 2で下がオリジナル。こうしてみるとあまり違いがわからないかもしれませんね。
では、さっそくスワッチにまいりましょう。
前回と同じく、左端から4色ずつまいります。
マットなクリームカラーです。手の甲にのせた写真でわかるように、
イエローベースの方は特に肌に馴染む色だと思います。
まぶた全体のベースカラーとして使えます。
前回ご紹介したNaked Basicsにもこれと同じ色が入っています。
続いてHalf Baked。
こちらは唯一、オリジナルのNakedパレットから引き継がれた同じ色。
ゴールドがやはり人気なんでしょうね。
私もオリジナルではこの色を一番使っています。
まだわずかに余っているので、こちらのは使ってませんが。
そしてBootycall。
シマーのあるシャンパンカラー。
目頭のハイライトや眉下のハイライトに使えます。
バターのように滑らかで、発色も◎。
うすーくつけるとほんとに綺麗なツヤ感を演出できます。
それからChopper。
M.A.Cの人気のハニーラストをもう少し赤くしたような感じです。
比較的粒が大きめのラメが入っているので、
粉飛びにちょっと注意が必要です。
それ以外の質はほかの色と同様文句なしです。
このパレットの中では一番使ってる色かもしれません。
この4色を手の甲に並べてスワッチしたところ。
左から右にFoxy(ほとんど見えませんが)、Half Baked、Bootycall、Chopperです。
次の4色。
まずはTease。
こちらもマットで、パープルがかったグレーブラウンといえばいいのでしょうか。
欧米の横のグラデーションアイメイクであれば、
クリースのブレンディングカラーとして使えると思います。
(パープルがかっているので、私がつけたらアザっぽくなってしまうかも。。。
と懸念してなかなか使えていませんが)
次にSnakebite。
ゴールドのシマーが入ったダークブラウンです。
オリジナルのパレットのDark horseという色に似ているかもしれないですが、
こちらの方がもうちょっとメタリックなイメージですかね。
M.A.CのPatinaという色も連想させます。締め色に使えそうです。
続いてSuspect。
こちらも、このパレットの中では使用率は高いかもしれないです。
アイホールカラーとして。
ちょっとだけグレイッシュなゴールドという感じでしょうか。
クールトーンのゴールドです。
それからPistol。
ザ・メタリック、という感じのグレー/シルバー。
見方によっては、オリーブっぽいカラーがベースになっている気もします。
カッコイイスモーキーアイには使えそうですが、私はこの色はまったく使えてないですね。
こちらの4色の手の甲にのせたもの。
左から右の順にTease、Snakebite、Suspect、Pistol。
そして最後の4色。
Verve。
シマーの強い白っぽいハイライトカラー。
個人的にはハイライトにはシマーが強すぎるかなーという気がしますが。。
目を立体的に見せるために、アイホールの中央にうすく重ねて塗るのはありかもしれません。
お次はYDK。
ゴールドのラメが入っており、シマーがかった、
ピンク/パープル寄りのピーチカラーとでも言えばいいのでしょうか。
表現するのが非常に難しいです。
こちらも粉飛びに注意が必要です。
薄めにのばせばアイホールカラーにいい感じの色かもしれません。
それからBusted。
パッケージに入っているとM.A.Cのサテントープと似ているかも、と思ったんですが、
肌にのせてみると、こちらの方がブラウンっぽさが強いかなーという気がします。
いずれにせよ、パープルベースであることはわかります。
こちらも私が使うにはちょっと難易度が高いかもしれません。
最後がBlackout。
はい。黒です。
私の見間違いでなければ、マットな黒に若干のラメが入っているような気がするんですが(もしかしたらほかの色の粉飛びというだけかもしれません)。
Naked Basicsに入っていた黒はCraveという名前なので、微妙に違うのでしょうね。
私自身は黒を一切使わないのでよくわからないのですが、
手の甲に伸ばして思うのは、マットな黒は発色がほかの色に比べてあまりよくないというか、伸ばすのやブレンドが大変そうだなということです。
最後の4色をならべたところ。
左から右にVerve、YDK、Busted、Blackout。
前にも書きましたが、(全部揃えるのもありだけど)
オリジナルと2、どちらかだけ買うのであれば、
私だったら断然オリジナルの方です。
個人的に温かみのある色の方が好きなので、
もっぱらオリジナルの方ばかりに手が伸びて、
こちらの2は意識しないと使いません。
質はとにかく文句なしですので(粉飛びをのぞけば)、
いずれも54ドルの元はとれるかなと思います。
あいにく3は持っていないので、スワッチできないのですが、
ピンク系のカラーが好きな方はそちら
画像検索などしてみるとよいかと思います。
Sephoraから通販では買えません(日本配送してくれません)。
Buymaなどで探してみるとあると思います。
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